バンテックグループは、「自動車部品物流で国内トップクラスの実績」、「フォワーディング業務で培った国際展開力」という2つのグループの強みを生かして、積極的に海外でロジスティクス事業を展開中です。特に、自動車部品物流では国内自動車・部品メーカーの海外生産の進展に合わせて、国際展開を加速中です。
- バンテックグループは2006年5月からタイのバンコクにおいて、日系大手自動車メーカー向けの自動車部品の構内物流とミルクラン事業をスタートしています。
この事業は、海外における物流事業に詳しいバンテックワールドトランスポート(VWT)と、自動車部品物流のノウハウを持つバンテック(VTC)、VTCのグループ企業である池田運輸、ロジメイトが互いに協力して、始まったもので、バンテックグループ内のコラボレーションで実現しました。 日本国内と同じ物流品質を実現すべく、現地スタッフに対し、作業方法や人員配置の検討、技能訓練といったノウハウを伝え、新規業務にも迅速に対応できる体制を整えています。 

バンテックグループは、自動車生産と国内販売を大きく伸ばし、自動車大国となった中国でも、ロジスティクスネットワークを広げています。グループ企業である万友通(武漢市)を04年に設立。華南地区を中心に自動車部品の輸送ルートを構築しています。

- 世界の大手自動車メーカーが集積し、中国のデトロイトといわれる広州−。バンテックグループは現地法人である広州VWTを設立。フォワーディング業務のほか、先に進出している万友通と協力体制のもと、現地に進出している日系の自動車部品メーカー向けの部品調達物流事業に着手しています。

一方、上海市では06年、同市郊外の嘉定(ジャーディン)区に延べ床面積9000平方メートルの物流センターを開設。日本から供給される自動車補修部品を中国国内のディーラーに配送する業務を始めています。

- バンテックグループは新興市場をにらんだ動きを加速させています。
東欧のゲートウエーといわれるオーストリアのウイーンにVWTウイーン駐在員事務所を06年11月に設立。中東欧に進出している日系の自動車、電子機器メーカーへのマーケティングと営業支援の強化を進めています。
また、ロシアやインドなど、今後大きな経済発展が見込まれる地域へ、ビジネスチャンスの拡大を図っています。
- 経済のグローバル化によって、日本の生産拠点の海外移転・進出がいっそう進み、それにつれて、現地でのロジスティクスの需要が高まっています。バンテックグループは、自動車および自動車部品メーカーの海外シフトなど、現地のお客さまのご要望に迅速に対応し、国際市場における物流ブランドの確立に努めます。


